きなこなん
AUTHOR

きなこなん

78年生まれ。東京在住。タモリと日本語のヒップホップと落語が好き。このウェブマガジンは、みんなが過小評価しているもの、まだ気づいてないものを自分の視点で紹介する「凄いもの発見マガジン」です。

  • 2019-04-18

きみは悪魔の書「ホモ・デウス」を読んだか?

「ホモ・デウス」という本をご存知だろうか。 2017年にベストセラーになった「サピエンス全史」の人が書いた、人類の未来についての本である。 タイトルの通り、人間(ホモ・サピエンス)はこの先、神(ホモ・デウス)になる、という、未来について書かれた本だ。 人類はもはや、疫病も、戦争も克服し、ようやく一息 […]

  • 2019-04-17

いま最強のライブバンド「思い出野郎Aチーム」を語る

先日終了したドラマ「渋井直人の休日」のオープニングテーマを歌っていた、思い出野郎Aチーム。 かつて星野源が所属していたことで知られるレーベル、カクバリズムの注目株のアフロソウルファンクバンドである。 先日彼らのライブを見たらかなり凄かったので、その感想も含めて彼らの魅力を書いてみようと思う。 かっこ […]

  • 2019-04-17

あの頃「フリーター」という言葉はかっこ良かった~就職氷河期時代の思い出

安倍政権が就職氷河期世代を正社員にしようと取り組んでいる。 就職氷河期世代とは、35~45歳ぐらいを指すそうだ。現在、40歳の僕はそのど真ん中ということになる。正社員になれなかった彼らは、やがて生活保護になる。その前に就職してもらって税金を払ってもらおうというのが意図らしい。 そんなニュースを見なが […]

  • 2019-04-11

絶妙な例えで人を笑わせる方法とは?

面白くなるテクニックの続編として、ここでは絶妙な一言で笑いを取る方法を紹介しようと思う。 的確な例え、「あ~なるほど、そうだね」となるフレーズに、なぜか人は笑ってしまう。 そのテクニックを身に着けるためには、経験が必要だが、まずは次のことを学ぶだけで、だいぶ笑いにつながる確率が上がるだろう。 1、イ […]

  • 2019-04-10

あなたは担々麺にいくら払えますか?

タイトルの「あなたは●●ですか?」というフレーズは、僕の好きな日曜日のお昼のドキュメンタリー番組「ノンフィクション」で最初に出てくるフレーズ(あなたにとって大切な場所はどこですか?みたいな)なのだが、今回のタイトルは思わず、すべての日本国民に聞いてみたくなった。 あなたは担々麺にいくら払えますか? […]

  • 2019-04-10

新築戸建てで買った家電で良かったものをランキング形式で紹介!(2019年春)

2019年2月に、3階建ての新築戸建てという狭いけどタテに長い家を購入した。 その際に家電など含めて諸々買い替えたので感想も含めて書いてみたいと思う。 ちなみに我が家は、家事は自分、育児は嫁の役割分担になっていることを先に書いておく。 6~4位--衣類スチーマーは使えるの? 第6位 古いスピーカーを […]

  • 2019-04-09

子どもに残したいマンガはありますか?

現在、私は沼にいる。電子書籍沼だ。 きっかけは村上春樹だった。 彼の初期作品がいつの間にかkindleで発売されていたのだ。 何気なく見ていたらちょうど半額ポイントキャッシュバックだった。 ポイポイと ・風の歌を聴け ・1973年のピンボール ・羊をめぐる冒険 ・カンガルー日和 を買ってしまった。 […]

  • 2019-04-07

コーヒー専用ボトル「カフア」がおすすめ

コーヒーが好きな人は、本当にコーヒーという飲み物だけが好きなんだろうか。実は違うと思う。 コーヒー好きが愛しているのは「コーヒーを楽しむ時間」全体を愛しているのだと思う。 自分が好きなコーヒーを用意して、音楽をかけて、本を読む。 スマホを見てもいいけど、ここはやっぱり本だ。 文字なんて頭に入ってこな […]

  • 2019-04-06

オープンハウスで世田谷区に新築戸建てを買ったのでそのビジネスモデルをまとめてみた

都心に家を持つ、というコンセプトのオープンハウス。CMなどもやっているので、見たことがある人も多いだろう。 我が家は2019年2月にここで家を買ったので、その軌跡を書いてみようと思う。 家を建てたのは初めてだが、オープンハウスは急成長している企業だけあって、独特なビジネスモデルだったので、それも合わ […]

  • 2019-04-01

いま一番面白い番組「相席食堂」の魅力を語る

関西の番組「相席食堂」が面白い。僕は関東住みなので、現在はアプリの「ティーバ」で放送後に見ているが、 アマゾンプライムビデオ に過去分がどっさりとある。 この番組は、芸能人が知らない町へ行って、その町の食堂などに行き、相席をして町の人々と触れ合う番組である。 ただそれは素材に過ぎず、メインは千鳥の突 […]

  • 2019-04-01

伝説の4コマ漫画「ネ暗トピア」を語る

ネ暗トピアといえば、いつもある光景を思い出す。 それは中野という町に「サイド」というバーがあり、「クラシック」という喫茶店があった頃の話だ。今から20年ぐらい前、たまたまバイト先で仲良くなった人に僕はすっかり魅了された。 まだ21歳だった僕にとって、3つ上のその男は大人の色気のようなものを漂わせ、話 […]

  • 2019-03-30

無印良品のぬか床がかなり優れものだった

「黒飴ダイエット」をやって以来、幸福と食べ物のことをよく考える。 というのも、飴だけ食べて断食していたら、心が病んできて鬱っぽくなったのだ。 これは単純に空腹が問題じゃなくて、何か幸福感とリンクしている栄養素があって、それが不足しているような気がするのだ。 では、幸福を感じる食べ物ってなんだろうと思 […]

  • 2019-03-28

アップルウォッチでできる10のこと

アップルウォッチの第4世代を買って半年が経過した。 はっきり分かるのは、アップルウォッチを買う前と、買った後で世界が変わったことだ。 無くても生きていける。でも、手に入れてしまうと元には戻れない。そんなアップルウォッチについて、意外と知られていないできることを中心にまとめてみたい。 1、相手も持って […]

  • 2019-03-26

新生活におすすめ~僕が何度も行った都内の家具屋をまとめてみた

先月、賃貸マンションから戸建てに引っ越しをした。色々と家具を入れ替えたのだが、方々を回った結果、いくつかのお店だけは定点観測的に行くことを決めた。 そんなイチオシのお店を紹介したいと思う。 ちなみに、安くていい家具ではなく、お値段もそれなりに良い家具なので、いざ行ってみたら高いじゃんとならないよう、 […]

  • 2019-03-25

3週間で4kg痩せた!黒飴ダイエット体験記

黒飴ダイエットは、僕が勝手に名付けたのだが、要するにほぼファスティング(断食)だ。 そもそもは、お腹に肉があるんだから、食べなきゃいい、というのが根本にあり、でも、お腹が空いたという指令が出るから、辛い、いや待てよ、その指令はどこが出すのか、脳だ。 では、脳が空腹だと感じなければいいのでは。 そのた […]

  • 2019-03-21

40歳で人生で一番肌の調子が良い件

肌の状態というのは、人は気にしないけど、自分は気になるものだ。 なんか鼻が赤いな、ほほがデコボコしてるなとか、あれ、吹き出物だ、など日々何かのトラブルがある。寝て起きて何もない日がないくらいだ。 おまけにおっさんになってきたので、これまでの蓄積でしみなども怖い。 かといって、気にしているだけで、特別 […]

  • 2019-03-19

南青山で働く僕が見た有名人を列挙してみる

先日、オフィスを出たらピエール瀧と記事に書いたが、思い返すと、僕はそこそこ有名人に会っている。 職場が南青山、自宅が二子玉川徒歩10分、少年時代が渋谷区幡ヶ谷、20代の時によく飲みに行ったのは下北沢という地名だけ見ると、良さげなところを行き来しているので、確かに芸能人との遭遇率は高い。 とりあえず、 […]

  • 2019-03-18

今こそ見たい「麻薬」映画・ドラマ3本

ある日、オフィスを出たらピエール瀧が歩いていた。さすが南青山。 目の前で見るピエール瀧は、なんだか渋くてかっこ良かった。 そして、もうかっこいい!なんて言っちゃいけない状況になったので、ダメ絶対と言いながら麻薬の話題が飛び交う今だからこそ、麻薬の恐怖を知る意味でも、ドラッグ絡みの作品を紹介したい。 […]

  • 2019-03-13

日本ヒップホップ史上もっとも過少評価されているグループ STERUSS(ステルス)を語る

B-BOY Parkの観客席になぜかホームレスのおじさんが紛れていた。 きっとこの公園に暮らしている人で、なにやら騒がしいから見に来たのだろう。 するとそのおじさんに対して、先ほどまでステージに上がっていた若者が近付き、耳元で何か話している。 いや、ラップをしている。フリースタイルだろうか。ステージ […]

  • 2019-03-12

無印良品の店内BGMのCDは意外とおすすめです

3月11日が来ると、震災の頃を思い出す。今日はあの時期に出合った音楽について書いてみようと思う。 うちの息子はいま7歳で、震災の年に生まれたので、彼を見ると月日の速さを感じることができる。だいぶ時間が経った。 最近ふと気づいたのが、ある年齢から 出来事の記憶のされ方が変わってきているのだ。 昔は小学 […]

  • 2019-03-12

おじさんのシットコム「デザイナー渋井直人の休日」の魅力を語る

光石研初主演のドラマ、テレビ東京の「デザイナー渋井直人の休日」が面白い。 物語の構成はそれほど複雑ではない。序盤はデザイナーの渋井さんがイケてる感じを出すけど、結局かっこつけて、失敗するという流れである。 例えば、デザイナーらしいおしゃれなインスタを更新していたら、上京するフォロワーの女の子から連絡 […]

  • 2019-03-07

上手い文章を書きたいと漠然と思っている人が最初に考えるべきこと

文章が上手いってなんだろう、とたまに考える。 僕自身は、時々、このウェブマガジンの読者の人から「文章が上手い」というメッセージをいただくが、そのたびに素直に喜べず、そうかなと悩んでしまう。 上手いってなんだろう。 下手については分かる。ぐちゃぐちゃしている文章がダメな文章だ。悪文と呼ばれるものだ。 […]

  • 2019-03-06

「羊をめぐる冒険」の先生と児玉誉士夫

戦後最大のフィクサー児玉誉士夫を語る時に「村上春樹の『羊をめぐる冒険』の先生みたいな人」という例えがある。 だが、フィクサーマニアである僕は児玉誉士夫関連の本を読みまくって、色々と調べたりしているだが、その視点で読み返すと「いや、もうそのままじゃん、よく書いたな」と震えてしまった。 なぜ震えたのか。 […]

  • 2019-02-28

きなこなん池袋bedの思い出を語る

池袋で22年の歴史を誇ったクラブ「bed」が2019年1月31日に閉店した。 僕は高校2年から池袋(厳密には板橋区だけど、マンション名は西池袋)に住み、その後、西池袋で同棲していたから、15歳から28歳までの13年間を池袋で過ごしていた。1994~2006年ごろの話だ。 池袋はいくつかのエリアに分か […]

  • 2019-02-27

読み返すと分かる『風の歌を聞け』『1973のピンボール』の真実

Kindleで『風の歌を聞け』『1973のピンボール』がセールになっていたので、購入した。 中学生の時に読んだきりだったが、いま改めて読み返すと、初期作品のみが持つ瑞々しさと同時に、後にメタファーの名手となる村上春樹のクオリティからすると、けっこう粗が見える仕上がりになっている。 ちなみにメタファー […]