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映画「女子ーズ」の感想と見るべき3つのポイント

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あらすじ
正義の戦隊をまとめる男チャールズによって、突然集められた5人の女子・赤木直子、青田美佳、黄川田ゆり、緑山かのこ、紺野すみれ。彼女たちが選ばれた理由は特技ではなく、ただ「名字に色が入っている」という理由だけだった。それぞれに不満を持ちながらも世界征服を企む怪人たちから地球を守る戦隊「女子ーズ」として戦うのだった。

制作のきっかけ
監督の福田雄一さんが「うちの嫁が大変わがままで、社会人経験がなく、協調性のない女性」だったので「こんな女が戦隊を組んだら面白そうだ」と考えて、女性×戦隊ものとして企画。見事に低予算映画として制作されることになった。

「女子ーズ」の見るべき3つのポイント

1、桐谷美玲、有村架純、高畑充希など売れっ子女優が勢ぞろい
今回のキャストは、レッドが桐谷美玲、グリーンが有村架純、イエローが高畑充希、ネイビーが山本美月、ブルーが藤井美菜という旬を揃えた豪華キャスト。現場の雰囲気について桐谷美玲は「共演者も同世代の女の子たちだったので、現場では女子トークで盛り上がり、チームワークもよく、作品にもそれが反映されていると思います」とインタビューで語っているが、2014年にこれだけのメンツが集まったのは奇跡と言える。

2.ゆるい戦闘シーン
福田監督は、桐谷美玲の戦闘シーンについて、「ユルユルな女子戦隊もののリーダーという役に応え、足下がガクついたキック、まったく迫力のないパンチ、どれもこれも理想に描いたレッド像でした」と語っているが、怪獣は色々と来るので戦闘シーンは多いが、いずれもゆるい感じ。メンバーがマツエクしてて来ない時には「電話するから、ちょっと待って」と怪獣に言ったりと、とにかくゆるい。カメムシの怪人にはみんなで「ウ○コ」と言ったり、戦い方もひどい。それがだらだら見るには面白い。

3、しっかりした物語構成
こんな内容だが、物語の構成はしっかりしている。いわゆる「死と再生」ではないけれど、ダメになった後の復活劇こそが面白い。huluで見ていたのだが、気付いたら深夜まで見続けてしまった。

「女子ーズ」の感想

福田雄一監督といえば「勇者ヨシヒコの伝説」などで知られているが、今回の作品も基本構造は同じ、「勇者ヨシヒコの伝説」では「仏」として指令を与えていた佐藤二郎が、今回は「チャールズ」となり、女子たちに指令を出す。この同じ構造なのだが、やっぱり佐藤二郎のこのなんとも言えないしゃべり方はクセになる。

最近「となりのトトロ」は、物語の流れというよりも、メイとサツキが遊んでいるところが楽しいんだな、と思ってきた。「花とアリス」も一緒だ。つまり、女の子がわちゃわちゃしているのを見るのは楽しいのだ。

「世界でもっとも乙女なのはおじさん」という名言があるが、女性があーだ、こーだ言い合いをしているのを高みの見物する感じ。僕は劇団で木の演技をするグリーン(有村架純)と終始クールなイエロー(高畑充希)が面白かった。

ちなみにこの作品が気に入った人は「勇者ヨシヒコの伝説」もおススメです(どちらもhuluにありました)。