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「友達なんていなくていいんだ」タモリの哲学が分かる名言集

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「友達なんていなくていいんだ」と語るタモさんの言葉を丹念に辿っていくと、そこには常識とは異なるタモさん独自の哲学があることに気付く。「目からウロコ」の珠玉の名言を紹介しよう。

「反省はしない」

自分が出ている番組は見ないというタモさん。彼のモットーは「反省しない」こと。これは長寿番組を続ける秘訣として答えたもので、反省する→落ち込む→やる気を出す、そんなサイクルは2年しか続かないと語る。求められる役割で、やるべきことをやる、それだけでいいのである。

「今日を今日のために生きる」

タモさんが「ヨルタモリ」で放った名言。「向上心のあるやつは、明日のために今日を生きる。そうじゃない、今日は今日のために生きるんだ」という実はすごく当たり前の言葉。前の「反省はしない」と組み合わせると、タモさんの哲学の本質が見えてくる。

「ありのままの自分なんてのは1秒もない」

人間の細胞が常に入れ替わっているように「自分」なんて固まったものは存在しない、というタモさんの哲学が詰まった一言。「自分らしく」「本当の自分」「新しい自分」そんなすべてを否定することで人は自由に生きられるのである。

「友だちなんていなくていいんだ」

タモさん自身は、大勢の芸能界の仲間に囲まれているように、見える。なのになぜこのコメントを言うのか。それは「友だちが大事」「友だちをつくろう」という風潮に対してのカウンターとしてのコメントなのだろう。友だちがいないと落ち込むよりも、もっと自分が楽しいと思うことに時間を使う方がいい。SNSが発達した今だからこそ、心に響く言葉だ。

「俺は全体像にまったく欠けている。なんか、全体像を持つと不幸ですよね」

自由奔放なタモさんの魅力は、この一言によく表れている。「正義」などの観念に囚われて自己規定せず「これが自分だ」という確固たるものをもたないことで幸せになれる、という考え方だ。

「夢があるようじゃ人間終わり」

夢をもっているということは「夢が達成される前の期間は意味が無いものになる」とタモさんは言う。今の自分は本当の自分じゃない。いつか本当の自分に、と現在を否定するよりも、ただ今日を今日のために生きた方が実は幸せになれる、というのがタモさんの言葉。この言葉は深い。

「一芸を成し遂げた人は、好きだからやっていただけ」

向上心や夢をもつことを否定し、今日を今日として生きることを伝えたタモさん。でも、それって何か成し遂げた人だから言えることじゃないか、と思ってしまいがち。そんな人のための言葉が「一芸を成し遂げた人は、好きだからやっていただけ」というコメント。タモさんは芸能人になる前に押入れにこもって、ラジオを聴きながらデタラメ外国語を練習していたという。それが後にタモさんの持ちネタとなったが、もともとは好きでやっていただけ。好きなことをどれだけ突き詰めるか。多くの一流な人物と話をしたタモさんが辿りついた境地である。