
コーヒーが好きな人は、本当にコーヒーという飲み物だけが好きなんだろうか。実は違うと思う。
コーヒー好きが愛しているのは「コーヒーを楽しむ時間」全体を愛しているのだと思う。
自分が好きなコーヒーを用意して、音楽をかけて、本を読む。
スマホを見てもいいけど、ここはやっぱり本だ。
文字なんて頭に入ってこなくても、こうしている「時間」こそが贅沢であり、コーヒーが嗜好品と呼ばれる所以なのだと思う。
コーヒー好きが辿り着くコーヒーボトル
コーヒーをお店で飲んでいる状態から、さらに深みにはまっていくと、コーヒーをハンドドリップしたり、豆にこだわってみたりする。
僕自身は、色々な豆を買った結果、いまはセブンイレブンのブレンドの粉に落ち着いている。
もちろん上には上があるけど、欲しい時に買えて、レベルが高くて、値段も安いセブンの粉は隠れた名品だと思う。ファミマは酸味が強くて苦手だ。
たまに「ブルーボトルコーヒーより、俺はセブンだな」という人がいるが、そりゃそうだ。セブンの方がずっと美味い。だから、そこで売っている粉も当然美味しい、というかコスパで見ると「十分美味い」と思う。特に封を開けたばかりの時は「ハッ」とするほど美味しい。
保存は専用の容器に入れて、冷凍庫が基本だ。
それにしてもブルーボトルを美味いという人はいるのだろうか、という話題はさておき、このステキなコーヒーの時間を長持ちさせたい。色々なところで楽しみたい、となると次第にボトルのことを考え出す。
色々なメーカーのものを見た結果、僕が辿り着いたのが、QAHWA(カフア)のコーヒーボトルだった。
そう、コーヒー専用のボトルがあるのだ。
コーヒーをボトルに入れる時の欠点の一つが、汚れ。あの茶色い汚れが気になる人が多いだろう。その点、カフアのボトルなら汚れが付きにくいフッ素加工になっている。
それと一番良いのは、口が大きくて香りを楽しめること。
同時にスタイリッシュであることだったも重要なポイントだった。
僕は会社に置いて使っているので野暮ったいのよりは見た目が良いものが良い。その点でもこの製品は良かった。
買ってから2年経つ。もちろんお茶が入るものと兼用するのも手だ。やっぱりコーヒー好きならコーヒー専用のボトルという選択肢はありだと思う。僕は茶色にしたのだが、ぐいっと一口飲みながら買って良かったなぁとしみじみと思う。
もしもコーヒー好きなら検討してみてはいかがだろうか。
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