きなこなん式

Huluで見たおすすめの映画、海外ドラマのランキング

 

huluに加入してだいたい1年が経ったので、これまで見た映画、ドラマの中からおすすめを紹介します。

海外ドラマのおすすめベスト5

 

第5位 『アンダー・ザ・ドーム』
出だしは抜群に良くて、途中も悪くなかったんだけど、シーズン3から急に失速。SF色が出ちゃうと難しいのかな。打ち切りなので、終わりもポヤンと終わりました。

 

第4位 『HEROS』

一般人の中に特殊能力を持っている人が生まれる。それがだんだんと人数が増えていき、集まって敵と戦うという内容。最初は強い敵を倒していたが、そもそも、どうして特殊能力が生まれたのか、など謎が謎を呼び、気付けばシーズン6までいっていた。やっぱりマシオカが良い味だしてる。彼がいなければ最後まで見てなかったと思う。
第3位 『ブレイキングバッド』

死を目前にした一人の男の人生を追った壮大なストーリー。海外で数々の賞を受賞しただけあってラスト見終わった後に「すごいの見たな」という感慨を味わうことができる。ただ、若干中だるみがあるかなと。それと、主人公が身勝手すぎるな、と感じる部分がありました。

 

第2位 『プリズンブレイク』

テレビでも放映されていた人気シリーズ。huluではシーズン1から最後まで、とおまけのファイナルブレイクまで見られる。全体的に脱獄物、裏切りなどが満載だが、とにかくティーバックとベリックという悪役のキャラが立っていて印象に残る。昨日見終わったが、中だるみもなく、前半の敵が後半で味方になるなど、かなり楽しめるのでおすすめ。現在、続編の話も出ているらしい。

 

第1位 『ウォーキングデッド』

現在シーズン6の最後まで来ており、シーズン7を待っている状態の海外ドラマ。やっぱり圧倒的に面白い。ゾンビに噛まれたら死んで、自分がゾンビになる、というルールがあることで、ストーリー全体のハラハラ感が一気に増す。また、身内が感染した時に殺さなくてはいけない状況が起こることで「これからの正義」でいうところの「死の選択」が常に迫られ、その時に人間はどうするのか、という心の葛藤、人間ドラマが実に面白い。

日本のドラマのおすすめベスト5

 

第5位 『勇者ヨシヒコと魔王の城』

テレ東ドラマシリーズ。ムロツヨシの出世作だと思う。脱力系の内容ではあるが、かなり面白い。ゆるゆると長期休みとかに見るのにぴったりだと思う。続編の『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』もやっぱり面白い。

 

第4位 『時効警察』
こちらも死ぬまでには見て欲しい作品。一話完結でその一個一個が面白い。オダギリジョーの演技も抜群にいいし、麻生久美子がブレイクした作品でもある。脚本家を見ると、園子温、ケラリーノ・サンドロヴィッチなどがいて、そりゃあ面白いなと納得する。続編の『帰ってきた時効警察』はやや疲れた感じはあるが、こちらもまぁ見ておくべきかと。

 

第3位 『まほろ駅前番外地』

これは大根さんの作品。もう、瑛太と松田龍平が揃っている時点でずるい。ふつうに二人が話しているだけでもかっこいい。それでいて、ストーリーも秀逸。感動する。特に新井浩文が登場する会と、天皇の料理番の奥さん、黒木華と、こないだコカインで捕まった高部あいが共演した第8話も好き。1話完結なので、少しずつ見れます。

 

第2位 『モテキ』
これは本当に素晴らしい。何度も見ちゃった。映画版も見たが、ドラマ版の方が断然良い。主人公の森山未來と、満島ひかり、新井浩文が良かった。もしも先入観だけで見て無い人がいればもったいない。誰でも没入できる熱がある良作。また挿入歌も抜群に良い。

 

第1位『山田孝之の東京都北区赤羽』
山下敦弘と松江哲明という注目の二人がドキュメンタリー調の「モキュメンタリー」という手法を使った作品で、精神を病んだ山田が再起するまでのストーリー。手法という意味ではここ数年見た中では一番衝撃を受けた作品。意外と爆笑するポイントも多く、コインランドリーの帰りに洗濯物をキレイに畳んで出てくる几帳面な山田孝之が好きになった。

 

全体的にテレ東京、山田孝之、大根仁の流れで見てた。それなり話題になったのに見て無かった作品。どれを見ても外れはなく楽しめる。恋がしたいならモテキ。こたつで寝っ転がって見るなら勇者ヨシヒコ、もやもやしてるなら北区赤羽、軽いのが見たくて麻生久美子が好きなら時効警察かと。

映画部門のおすすめベスト10

 

第10位 『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』

こちらもゾンビもの、ということで見たが、全体的な緊迫度はやや低め。とはいえ、ゾンビものが持つ、「ヤバい!」となる場面は多く、それなりにハラハラできる。

 

第9位 『俺たちに明日はない』

いわゆる名作。有名なラストシーンのためにすべてが構成されている感じ。初見なら驚いたと思うが、これをパクッたものを数多く見ていたので、それほど衝撃は無かった。とはいえ、映画ファンなら見ておくべき作品。

 

第8位 『REC3』

こっちは2とつながってないから、なんとも言えない。。
流れで見ちゃったけど、ちょっと違うかなと。

 

第7位 『映画 立川談志』

「神が降りた」と言われた談志の芝浜を収録した映画。口が悪い奴は談志に対して「あいつは芝浜だけじゃねぇか」というけど、これを見ると芝浜で十分じゃないかと思う。これ以上の芝浜を立川談春が死ぬまでにできるのか。そういうマイルストーンとしても落語ファンなら見ておくべき作品。

 

第6位 『大洗にも星はふるなり』
こちらは「勇者ヨシヒコ」の流れで、福田雄一監督、山田孝之、ムロツヨシが出ているので見た作品。舞台を映画化した、ということで、それほどダイナミックな展開は無いが、ムロさん、山田孝之、佐藤二朗の3人が本当に良い演技をしていて、勇者ヨシヒコが気に入ったら見ておきたい作品。

 

第5位 『舟を編む』

松田龍平が好きで見た作品。世界観の作り方とか、間の取り方とか、全体的に良作だと思う。

 

第4位 『REC2』
こちらは1の続編。やっぱり怖い。すんごい怖い。

 

第3位 『超能力研究所の3人』
こちらは北区赤羽の流れで、山下敦弘監督作品を見てみた。映画に初めて挑む乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未が、不器用ながら映画に挑戦する、という内容なのだが、途中で「ここまでの撮影どう?」などのインタビューを交えながら、ドキュメンタリーが入ってくる。作品とドキュメンタリーを混ぜながら撮るという手法は、かなり斬新。どこまでが映画か分からない、独特の世界に仕上がっている。同世代の女優がアイドルを罵倒するシーンは特に秀逸(あれはアドリブだと思う)。ドキュメンタリーに興味がある人はマストな作品だと思う。

 

第2位 『ライフイズビューティフル』
死ぬまで見るべき映画だと思う。色々な見方があると思うが、個人的には「ウソは時に優しさになる」というのが教訓だと思う。アウシュビッツという人類史に残る最悪の状況を子どもに微塵も感じさせずに、幸せな思い出だけを残して父親は去る。凄い作品だわ。

 

第1位 『REC』(ホラー得意な人なら)
いきなりホラーです。これは北区赤羽のモキュメンタリーつながりで見た映画。軽い感じの出だしから、一気に急展開して、恐怖度マックスの仕上がりに。最近日常でドキドキしてなかったから、すんごい楽しかった。スリルを求めて万引きするぐらいなら、こっちがオススメです。POVというハンディ撮影のメリットを駆使した最高峰の作品だと思う。

 

お試し期間が2週間あるので、見たいのを決めて短期間で一気に見るのもありかと思います。