落語家の真打披露パーティーは何をやるの?行ってきたのでその様子を書いてみる
二つ目時代から仲良くしている落語家がいる。 その人が真打になる、ということで「パーティーにぜひ」という招待状が届いた。 面白そうなので行ってみることにしたが、よく考えたら真打披露パーティーって何やるんだ? 式次第が予想が…
二つ目時代から仲良くしている落語家がいる。 その人が真打になる、ということで「パーティーにぜひ」という招待状が届いた。 面白そうなので行ってみることにしたが、よく考えたら真打披露パーティーって何やるんだ? 式次第が予想が…
さいきん久々に立川志らくの落語をテレビで見たら、見違えるほど良くなっていた。 若い頃の落語はなんだか忙しなくて、味が無い感じだったけど、すっかり変わっていた。 それ以来、彼が気になり、ツイッタ…
落語が好きで20代中ごろから、志ん生、志ん朝を中心に名演と言われる多くのCDを聞いてきた。 同時に20代の頃は500円で見られる深夜寄席、早朝寄席をよく見に行った。 色々な若手を見ている中で、…
立川談志という人が大好きである。 それが決定的になったのは、9.11の話題だった。 彼の『遺言大全集』という本があり、その付属のCDで談志が好き放題しゃべっている中に「9.11なんて、アメリカざまあみろだよ…
ずっとヒップホップが好きだったけど、急に落語が好きになった。 共通点は「マイク1本」だった。 10代前半から日本のヒップホップにはまる 18歳の頃から日本のヒップホップを聞いていた。当時は日本語ラップの黎明…
立川談志が2011年に亡くなった。 誰が談志の跡を継ぐのか、という論争は生前からあったが、結局、あの器がぴったり収まる人物などいなかった。 立川談志の余計なことを言ってしまう遺伝子は「俺の息子」と呼んでいた爆笑問題の太田…
落語に興味をもって色々と調べていると、ほとんどすべての人から絶賛されている人物がいる。 それが古今亭志ん生(ここんていしんしょう)だった。 調べてみると、まずそのキャラクターが素晴らしい。とにかく客に愛されていたのだ。 …
池袋で22年の歴史を誇ったクラブ「bed」が2019年1月31日に閉店した。 僕は高校2年から池袋(厳密には板橋区だけど、マンション名は西池袋)に住み、その後、西池袋で同棲していたから、15歳から28歳までの13年間を池…
最近テレビやネットニュースで、立川志らくを見ない日がない。 志らくとは、立川流四天王(志の輔、談春、志らく、談笑)の一人であり、立川談志がもっとも愛した弟子である。 なぜ彼は急にテレビに出るようになったのか? その理由を…
最近アマゾンプライムビデオで「男はつらいよ」を見ている。 実家に住んでいたころに父親が見ていたが、僕自身は一度も見たことが無かった。 改めて見ると、これが面白い。 47話あって、いま12話ぐらいだけど、なんとなく何故面白…
伝説のハガキ職人ツチヤタカユキのことは、オードリーのラジオの書き起こしを読んで知っていた。 天才とも言われているけど、人間関係が不得手で東京に馴染めずに大坂に帰ったすごい人という認識だった。 存在は気になって…
ダウンタウンの伝説的コント番組「ごっつええ感じ」が突然終わったのが、1997年のことだった。 放送予定だったものが、野球中継で延期になったことに激怒したダウンタウンがいきなり打ち切りを決めたの…
ずっと見たかったドラマがある。フジテレビ深夜番組の黄金時代に放送されていた、「3番テーブルの客」という番組だ。 当時のフジテレビはかなり実験的なことをやっていたが、その中でも異色の作品がこちらである。 &n…
「いまこいつが一番上手いんじゃないですか」と名人・立川談志にいわせた落語家、立川談春。 そんな談春が「師匠の談志に近いものを感じる」というのが、禅のお坊さんである古川周賢さんだった。 談春が談志に聞けなかっ…
さいきん地政学や経済などの視点で、日本の歴史を読みなおすという本が多く出版されている その中でも読みやすくて、発見が多かったのが「エドノミクス」だ。 江戸の大工の収入は大企業のサラリーマンレベルだった この本を読んで発見…
huluに加入してだいたい1年が経ったので、これまで見た映画、ドラマの中からおすすめを紹介します。 海外ドラマのおすすめベスト5 第5位 『アンダー・ザ・ドーム』 出だしは抜群に良くて、途中も…
落語に「王道」というものがあるのなら、まさにその道をまっすぐ歩いたのが古今亭志ん朝です。 その芸風は一声でいうと「華やか」。声の調子、強弱の付け方、間の取り方、そのすべてがまさに落語の教科書のような存在でした。 古今亭志…
芸能界を見まわした時、タモリほど謎の人物はいないと思う。 そもそも、この人は30歳を超えてデビューして、気付いたらビック3になっていた。その出自も謎に包まれている。それまで何をしていたのか、なぜサングラスをしているのか。…
2000年に発行された、赤塚不二夫の対談集である。 しかし、これはただの対談集ではない。なぜなら面子がすごいのだ。 まずはタモリを筆頭に松本人志、ビートたけし、立川談志とまさにズラリという感じなのである。 特に注目なのが…