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人物もの

  • 2018-04-06

緒川たまきの生い立ちをたどる

プロローグ ある時期、緒川たまきは特別な存在だった。 1995年から1997年ごろの話だ。 ネットで「完璧人間、緒川たまき」というフレーズを目にしたことがある。 カメラ、文学が好きで、映画に加え、変わった音楽が好きだったりする、そしてちょっと天然で猫が好き。確かに完璧だ。 彼女の出演したものはどれも […]

  • 2017-04-14

【板橋区のダメ兄貴】ラッパーPUNPEEの生い立ちを1万字の密度でたどる

いまヒップホップ界で、もっとも注目されている存在の一人なのが、ラッパーであり、稀代のトラックメイカー、プロデューサーでもあるPUNPEE(パンピー)だ。 ラップの有名な曲は数多くあるが、いまもっとも多くの人が聞いているラップのひとつが、TBSで放送されている「水曜日のダウンタウン」のオープニングのラ […]

  • 2017-01-09

「戦後最大のフィクサー」と呼ばれた児玉誉士夫は何をやったのか?

戦争中に「児玉機関」のトップとして活動し、戦争が終わった時に持っていた莫大な財産をもとに戦後の裏社会に君臨した男、児玉誉士夫(こだまよしお)。 田中角栄とともにロッキード事件で起訴された彼は、一体どんな人物なのだろうか。 村上春樹の『羊をめぐる冒険』で登場する「先生」は児玉がモデルだと言われている。 […]

  • 2016-12-09

日本ヒップホップ史上最高のラッパー・TOKONA-X(トコナX)の生涯とは?

トコナXが死んだみたいだ、という情報を聞いたのは2004年のことだった。 その死因について「売人からやばいものを掴まされたらしい」という、いかにもトコナらしい情報が飛び交う。 その後、所属事務所から「熱中症に伴う体力低下による心停止」という発表があった。 まだ26歳。デフジャムと契約し、まさにこれか […]

  • 2016-08-22

生まれてきてすいません・・・と書いた太宰治の生涯とは?

金持ちの家に育った太宰は、左翼学生として活動するうちにあることに気付く。 「革命はまさに僕たちを倒さんが為のものなんだ」(「学生群」より)。 それは現代でいえば「公務員はけしからん」と言いあう組織に所属しながら、家が公務員一家みたいなもので、後ろめたさが付きまといながら、言いだせない弱さ。さらに、そ […]

  • 2016-07-20

フリースタイルで人気のラッパーR-指定の原点をたどる

日本のヒップホップ界で、最注目人物の一人、R-指定。フリースタイルバトルのテレビ番組「フリースタイルダンジョン」で圧倒的な強さを発揮し、ジブラが「R先生」と呼ぶ( やや冗談の混じった口調ではあるが)ラッパーだ。 ラップバトルを解説する時のその丁寧な語り口からは知性がにじみ出る。だが、その一方でライブ […]

  • 2016-06-13

普通じゃない並み外れた男DevLarge(デブラージ)の生涯を2万字でたどる

ここ数年でもっともショックだったニュースは、ブッダブランドのデブラージが45歳の若さで亡くなったことだった。 デブラージという名前は、日本のヒップホップを愛する人にとって特別な響きをもつ。 その存在、影響力の大きさは絶大だった。 デブラージは、雑誌の連載やインタビュー記事、ツイッター、ブログ、インス […]

  • 2016-04-08

日本語ラップの開拓者YOU THE ROCK★(ユウザロック)を語る

プロローグ かつての日本のヒップホップ界を牽引していていたのは、間違えなくユウザロックだった。その存在は特別であり「兄貴」「完璧ティーチャー」そして「日本語ラップ代表」として君臨していた。   ライブではいつだって全力で客席を盛り上げてた。そんな彼が大麻取締法で逮捕されたのは、2010年2 […]

  • 2016-03-17

日本ヒップホップ界唯一の天才TWIGYを語る

「フリースタイルダンジョン」の影響で、日本のヒップホップが再び注目されている。 このタイミングで改めて紹介したラッパーがいる。 日本語ラップ界で唯一の天才と呼べる男、TWIGY(ツイギー)である。 このツイギーについて、彼を10代の頃から知るラッパーのECDは、アルバムのライナーノーツの中でこう紹介 […]

  • 2016-03-11

タモリのジャズを聴け~その知られざる生い立ちとデビュー秘話

芸能界を見まわした時、タモリほど謎の人物はいないと思う。 そもそも、この人は30歳を超えてデビューして、気付いたらビック3になっていた。その出自も謎に包まれている。それまで何をしていたのか、なぜサングラスをしているのか。 これから書こうとしているのは、タモリのデビューまでの軌跡と、タモリの独特な面白 […]

  • 2016-03-09

立川談春の歩みとおすすめの落語

立川談志が2011年に亡くなった。 誰が談志の跡を継ぐのか、という論争は生前からあったが、結局、あの器がぴったり収まる人物などいなかった。 立川談志の余計なことを言ってしまう遺伝子は「俺の息子」と呼んでいた爆笑問題の太田光に引き継がれ、懐の深さとカッコよさ、ダンディズムはビートたけしに引き継がれた。 […]