- 2018-04-06
完璧人間・緒川たまきの生い立ちを徹底的に調べて書いてみた
プロローグ ある時期、緒川たまきは特別な存在だった。 1995年から1997年ごろの話だ。 ネットで「完璧人間、緒川たまき」というフレーズを目にしたことがある。 カメラ、文学が好きで、映画に加え、変わった音楽が好きだったりする、そしてちょっと天然で猫が好き。確かに完璧だ。 彼女の出演したものはどれも […]
プロローグ ある時期、緒川たまきは特別な存在だった。 1995年から1997年ごろの話だ。 ネットで「完璧人間、緒川たまき」というフレーズを目にしたことがある。 カメラ、文学が好きで、映画に加え、変わった音楽が好きだったりする、そしてちょっと天然で猫が好き。確かに完璧だ。 彼女の出演したものはどれも […]
息子に空手を習わせて1年が経過した。 初めはどうなるかな、と思ってみていたが、結果としては「習わせて良かった」と思ったことがいくつかあるので、子どもの習い事の参考までにそれをまとめてみたいと思う。 習わせて身に着いた3つの力 子どもが空手を習ってできるようになったことに以下の3つがある。 1、正しい […]
「北の国から」が嫌いだった。なんか青臭い感じだし、泣いてください、という演出が鼻についた。でも、子どもができてから見たら面白かった。昔は子ども目線で見ていたが、実は「北の国から」は、父親のためのドラマだったのだ。 例えば富良野という舞台。北海道の大自然、はいはい、富良野ね、と思うが、あれは富良野あり […]
安藤サクラの20分のボクシングシーンに涙が止まらなかった。 映画が終わった後、一体自分はどれぐらい泣いていたんだろうと思った。 ラスト30分はずっと泣いていたと思う。 安藤サクラはすごい女優だ。ただ、この映画の魅力はそれだけではないと思う。 泣きたいだけ、なんて理由ではなく、不朽の名作として、ぜひ見 […]
いま人気の千鳥が全裸で漫才をしている。 受けない。誰も笑わない。 打つ手がなくなった時、ノブがションベンをする。 宮迫が笑う。ようやくみんなの顔に笑顔が生まれる。 スマホでこの場面を見ながらオレは戦慄していた。一体何を見ているんだろう。そして、笑いとは何だろうーーー。 オレが見ていたのはアマゾンプラ […]
先に書いておくと、あの出来事がなくても、このタイトルで記事を書くつもりだった。 書かなかった理由は、フリースタイルダンジョン観覧のルールである「ネタバレ禁止」のためだった。 観覧中何度もUZIが「もしも、いまツイッターとかで結果を呟いているやつを見つけたら教えてくれ。呟いたやつは一生出入り禁止。教え […]
2017年は、漫画の年だった。学生時代のように時間があるわけでもないため、これまで話題になっても時間の都合でスルーしていた作品を手に取り、しっかり読んでみた。 久々に読むと名作が目白押しで驚く。何てこった! こりゃ時間がない何て言ってられない。読まなきゃ、と言うことで100作品ほど読んだ。 その中か […]
PUNPEEの「MODERN TIMES」の発売から約1ヵ月が過ぎた。 日本語ラップは、1996年から聞いているのでもう20年ぐらい聞いているが、ここまで特別なアルバムは初めてだ。 一曲ずつのレビューに入る前に、せっかく長いこと日本語ラップを聞いているので、このアルバムがなぜすごいのかを歴史的な立ち […]
2017年10月24日に六本木ヒルズで行われた、youtube主催の YouTube Music Night punpeeに行って来たので、そのレポートをお届けする。 時期は彼が1stALBUM「 MODERN TIMES 」を出した3週間後で、リリースパーティーとその追加公演の間というホットな時期 […]
日本語ラップにおいて唯一無二、絶対的に特別なグループがあるとすれば、それはBUDDHA BRAND(ブッダブランド)だろう。いま聞いても色あせない「ヤバい」雰囲気。 これだけのスーパーグループがなぜ空中分解したのだろうか。それは日本語ラップ近現代史の謎のひとつだと思う。 当時『front(フロント) […]
2017年のフジロック、オザケンがフェス初登場。そして、大好きなラッパーPUNPEEがホワイトステージということで、気付いたら2日目の日帰りチケットを予約してた。 あれ、子どもは大丈夫かな。2歳は歩けるけど、すぐ抱っこ。5歳の長男はまだ昼寝する。 そもそもフジロック初めて行くんだ。何を用意すればいい […]
どうも、きなこなんです。punpeeに続いて、小沢健二のレビューも書きたいと思います。 2017年のフジロックの話題のひとつが、小山田圭吾(コーネリアス)とオザケンがステージが違うとはいえ、同じフェスに参加するという事実だった。 かつてフリッパーズギタ―でコンビを組んでいた彼らだが、ピークの時に解散 […]
【2016年】 1月 金 (REMIX) / TAMU ft.SEEDA & PUNPEE 4月 “ファンタ TVCM”(日本コカ・コーラ ファンタ「おいしさハジケる!」篇) *Lyrics 4月 “夜を使いはたして feat. PUNPEE” from 「Pushi […]
行ってきました、フジロック。初めての参加はpunpeeのため! ということで、今回はきなこなんによる、punpeeのFUJI ROCK FESTIVAL 2017 レポートをお届けします。 とにかく初めてのフジロック参加ということで、予習はしてても距離感が分からない。 フジロックのチケ […]
第3期 2014~2017~ビッグネームとの共演 この時期の大きなことは、2014年1月にRed Bull TVCMの日本代表に選ばれたことだろう。 同年4月からは代官山のバーカウンターで声をかけられたTBSプロデューサーから「水曜日のダウンタウン」への音楽担当としての参加のオファーを受け、仕 […]
第2期 2010~2013年「サマーシンフォニー」から「Movie On The Sunday」まで 次の区切りをつけるとすれば、「サマーシンフォニー」から現在ヤフオクなどでは2~3万円で取引されている「Movie On The Sunday」までだろう。 業界内でもっとも早くその才能に反応したうち […]
2017年9月20日に待望のアルバムをリリースする、ラッパー・プロデューサー、punpee(パンピー)。 以前、彼の足跡をたどった記事を書いたが、2017年フジロックへの参加も決まり、改めて彼の所属レーベルにある全仕事リストを見ているうちに「果たして僕は全部の曲を聞いているのだろうか。ネットで聞ける […]
もう30代も半ばを過ぎた。気付いたら若者ではなくなった。豆腐が美味い。 そして、鏡で顔を見るとなんだかたるんで毛穴も広がっている。 あぁ、劣化しているなぁ・・・。と諦めていたけど、ふいに見かけたツイッターまとめの美容ページ。きっと30代半ばのメンズ向けじゃないだろうけど、 […]
『火花』で芥川賞を受賞した、又吉直樹の新作『劇場』を読んだ。 面白かった。歴史に残る傑作だと思った。 でも、ツイッターを見ると「難しい」という声が多かった。 又吉はNHKで『劇場』を作る過程をドキュメンタリーで紹介している。 その中で「『火花』を読んだ人から分かりづらい、難しいと言われた。だから、今 […]
いまヒップホップ界で、もっとも注目されている存在の一人なのが、ラッパーであり、稀代のトラックメイカー、プロデューサーでもあるPUNPEE(パンピー)だ。 ラップの有名な曲は数多くあるが、いまもっとも多くの人が聞いているラップのひとつが、TBSで放送されている「水曜日のダウンタウン」のオープニングのラ […]
いま編集の未経験者の面接を行っているのですが、そこで何度か出てくる質問が「編集者に必要なスキルはありますか?」でした。 確かにウェブデザイナーやプログラマーなどは身につけるべきスキルが分かりやすいですが、編集者の場合はスキルが明確でないため質問してくるのかな、と思いました。   […]
植本一子さんの『家族最後の日』を読んで、マジかと思ったのは、夫のラッパーECDのガンが発覚した後に、ECDも一子さんも「ネタになる」と話し合うシーンだった。 二人とも文筆業もやっている。だからと言って、そういう思考になるのか。ECDが大好きな僕としては、いや奥さんが「ネタって言い方は、 […]
伝説のハガキ職人ツチヤタカユキのことは、オードリーのラジオの書き起こしを読んで知っていた。 天才とも言われているけど、人間関係が不得手で東京に馴染めずに大坂に帰ったすごい人という認識だった。 存在は気になっていた。こういう人が消えるわけがない、どこかで浮上してくる。どう出てくるのだろう? […]
テレビ東京のバイプレーヤーズが面白い。日本を代表する名脇役たちが共同生活をするという内容で、みなさん本人役で出演しているが、けっこう素の部分も多いなと感じる。 第6話は寺島進さんがクローズアップされたのだが、それを見ていて思い出したことがある。 僕は22歳の時、いまから1 […]
僕はこれまで寝る時、適当にTシャツやジャージなどを着ていたが、最近「パジャマは寝るために開発されたものであり、その着心地はケタ違い。着るとぐっすり眠れる」という言葉が頭に残っていたので、急にパジャマが欲しくなり、調べ始めた。 すると、無印良品の「脇に縫い目のない二重ガーゼのパジャマ」の […]